飯能市の外壁塗装の費用相場は?おすすめ業者もピックアップ!
- 飯能市で外壁塗装、どこに頼む?
- 飯能市でおすすめの外壁塗装業者
- ケントリファイン
- 喜多建設
- 株式会社建塗
- 注目の塗料「ガイナ」の特徴・価格は?
飯能市で外壁塗装、どこに頼む?
埼玉県南西部に位置する飯能市は、市の約75%が森林を占めている自然豊かな地域です。
埼玉県内でも降水量が多い地域でもあり、住宅のメンテナンスについてもこうした特徴を把握して対応している地元の塗装業者がおすすめです。
埼玉県の外壁塗装工事の相場は約100万円。飯能市を拠点とした業者は少ないですが、隣接している狭山市や入間市なども含めおすすめできる業者を利用するといいでしょう。
飯能市でおすすめの外壁塗装業者
ケントリファイン
ケントリファインってどんな塗装業者?
事前の現地調査を2〜3時間かけてじっくり行い、現状を把握した上で最適なプランを提案してくれる。外壁塗装については、剥がれの原因である下地のサビを徹底的に削り、長持ちする剥がれない塗装を実施。さらに塗装性能を最大限に引き延ばすため、塗料の希釈量・塗り回数・厚み・乾燥時間については、すべて目検や感覚ではなく各メーカーの指定通りに行うことを徹底している。綿密な事前調査とプロ意識の高い熟練の職人さんたちによる一貫した作業内容により、作業後の追加費用は一切なし。塗り替えのタイミングがわからない人の悩みを無料相談窓口で受け付けている。
ケントリファインの実例・相場・サービス
- ケントリファインの相場は?
- 外壁塗装の価格例(シリコン樹脂系塗料)60〜80万円(30坪物件)
- 費用目安★★★★★
- 屋根+外壁塗装
70〜120万円
- 保証・アフターフォロー★★★★★
- 最大7年1・3・5・7年目に無償点検あり
- 塗回数★★★★★
- 3〜5回塗り
- カラーシミュレーション★★★★★
- あり
- 対応サービス★★★★★
- 塗装工事
- 防水工事
- シーリング工事
- 大工工事
- 屋根工事
- 内装工事
- エクステリア工事
- 雨漏り診断
- 対応エリア★★★★☆
- 埼玉県全域
喜多建設
喜多建設ってどんな塗装業者?
大正3年創業、100年以上の歴史がある地域密着の塗装業者。完全自社施工で熟練職人が多数在籍。安定した施工技術を提供している。塗装資材の有効性を十分引き出す技術力があると評価され、複数の塗料メーカーから「10年メーカー保証」がつく。最長10年間の保証には外壁だけでなく雨どいなどの付帯部分も含まれ、万が一の場合は全額返金保証の対応。
- 価格例
- 外壁塗装 シリコン樹脂塗料 約90万円
- 保証・アフターフォロー
- 最長10年間
- 塗回数
- 3回塗り
- カラーシミュレーション
- あり
- 対応サービス
- 外壁・屋根リフォーム
- 内装リフォーム他
- 対応エリア
- 川越市、狭山市、さいたま市、所沢市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町その他
株式会社建塗
株式会社建塗ってどんな塗装業者?
一級建築塗装技能士やサイディング塗装診断士、屋根診断士など各種専門技能士が多く在籍している地域密着型塗装業者。業界最長の15年保証や期間内の定期訪問、分割払いOK、JIOリフォームかし保険加盟など施主の不安を取り除くサービスが充実している。取り扱い塗料の種類も多く、自社施工のため中間マージンが発生しない。外壁塗装が初めての人にも詳しく説明してくれる。
- 価格例
- 外壁塗装 ラジカル系高耐久シリコン+軒天+破風+雨樋雨戸+濡れ縁含む、他シーリング打ち替え工事 79万円※漆喰補修・瓦補修は別途
- 保証・アフターフォロー
- 最長15年(1年・3年・5年・7年・10年ごとに定期訪問)、JIOリフォームかし保険
- 塗回数
- 3回塗り
- カラーシミュレーション
- なし
- 対応サービス
- 屋根・外壁塗装
- 漆喰工事
- 防水工事
- リフォーム
- 対応エリア
- 入間市、飯能市、狭山市、所沢市、日高市、川越市、鶴ヶ島市 他
注目の塗料「ガイナ」の特徴・価格は?
外壁塗装の見積もりで「ガイナ」「GAINA」の塗料名を見たことがある人もいると思います。ガイナは日進産業の塗料で、断熱塗料の中でも人気の塗料です。
- ガイナって?
- 外壁塗装の見積もりで「ガイナ」「GAINA」の塗料名を見たことがある人もいると思います。
ガイナとは、株式会社日進産業が開発した断熱セラミック塗料の名前です。
宇宙ロケットの開発技術を応用した断熱塗料で、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究から生まれた商品であることを示す「JAXA COSMODE」のロゴが付与されています。 出典:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙ロケットの先端部分を熱から守るために開発された塗料を、一般建築材料として改良して作られたガイナ。
断熱塗料の中でも人気の塗料で、ガイナの主成分である「特殊セラミックビーズ」という中空のビーズによって熱が伝わりにくくなり、高い断熱効果が発揮されます。
室内空気環境の安全性を証明する規格であるホルムアルデヒド等級の最上位「F☆☆☆☆(Fフォースター)」を取得していたり、国土交通大臣から「不燃材料」の認定を受けていたりと、さまざまな高い性能が魅力です。
- メリットは?
-
一番大きな特徴は、断熱効果と遮熱効果を併せ持つところです。
冬は断熱効果で部屋を暖かいまま保温することができ、夏は遮熱効果で外からの暑さを跳ね除け、部屋の中を快適な温度に保つことができます。寒さ対策も暑さ対策もできる、省エネ効果が高い塗料です。
その他に- 遮音、防音効果
- 空気質改善でニオイ対策
- 防露効果による結露の抑制
- 汚れがつきにくく耐久性が高い
- 安全性が高い
- デメリットは?
-
他の塗料に比べて単価が高い点が一番のデメリットです。価格については下記で紹介しますが、工事をするとなるとまとまった費用が必要になります。
その他に下記のようなデメリットもあります。- 塗膜の表面が粗い
- 汚れやすい
- 塗料の使用期限が短いため受注生産となる
- 濃色は対応できない
- ツヤ(光沢)消しタイプしか製造されていない
- 色の種類が少ない(52色のみ)
- 価格は?
- 一般的な外壁塗装の費用相場はシリコン塗料で90〜100万円程度です。ガイナ塗料の場合130〜150万円程度、施工条件によってはそれ以上かかることもあります。フッ素塗料よりは若干安いですが、シリコン塗料の1.5〜2倍かかってしまいます。
やはりガイナの値段が高い点はネックではあります。そのため現在は、値段と性能のバランスからシリコン塗料が一番多く選ばれています。
- 一般的な断熱塗料や遮熱塗料とガイナの違いとは?
- 一般的な遮熱塗料や断熱塗料とガイナは何が違うのか、表にまとめました。
- 遮熱塗料
- 断熱塗料
- ガイナ
- 太陽光の処置方法
- 太陽光を反射して、室内に熱が伝わらないようにする
- 太陽光による熱を室内に伝わりにくくする
- 主成分の特殊セラミックビーズが、温度の高い側から届いた熱を戻す
- 夏の室内
- 涼しい
- 涼しい
- とても涼しい
- 冬の室内
- 保温効果なし
- 暖かい
- とても暖かい
- 耐用年数
- 10~15年
- 15~20年
- 15~20年
- 塗料の単価
- 一般的な塗料とほぼ同じ
- 少し高い
- 高い
- 施工費用(1m²あたり)
- 2,300円~3,500円
- 2,400円~4,000円
- 3,500円~5,000円
- 空気のイオン化機能
- なし
- なし
- あり
遮熱塗料は保温機能がないため、冬の室内温度を暖かく保ちたいのであれば断熱塗料やガイナがおすすめです。
ただし、ガイナは施工費用が高くなる傾向にあります。
外壁や屋根の塗装に関しては、昼間の在宅時間や住環境、塗料に求める性能、予算などから、一般的な塗料を含めて検討する必要があります。
優良業者であれば、塗料の相談にも乗ってくれます。ぜひ一度、お話に行ってみてください。
やはりガイナの値段が高い点はネックではあります。そのため現在は、値段と性能のバランスからシリコン塗料が一番多く選ばれています。