外壁塗装お金がない時の対処法について詳しく解説しています。

外壁塗装のお金がない!?対処法4つをご紹介

外壁塗装が必要なのはわかっているけれど、お金がない!

そんな時の対処法を4つご紹介します。

お金がないからといって塗装を先延ばしにしてしまうと、とても危険な状態になってしまいます。

ここではお金がない時の対処法の他、塗装先延ばしによるデメリットや、無料相談の活用についても解説します。

お金がなくても外壁塗装ができる方法4つ

お金がなくても外壁塗装ができる方法4つ

「外壁塗装、待ったなし」の状態であっても、お金がないからできない…。

諦めてしまう前に、ぜひこちらの4つの方法を試してください。もしかしたら、予算内に収められるようになるかもしれません。

複数社から見積もりを取る
相見積もりを取ることは、外壁塗装の施工金額を下げるために有効な手段です。業者によって、数十万円の差が出る場合もあります。
見積もりを依頼する時には、予算と、複数社に見積もりを依頼している旨を伝えましょう。
ただし「とにかく安いこと」だけを理由にして選んでしまうと、悪質な業者にあたってしまうリスクもあります。大切なのは、「適正な価格範囲内で、できる限り安い業者を見つける」ことです。

当サイトでは見積書の見方や各費用の相場を解説していますので、そちらもぜひご覧ください。

外壁塗装の見積書の見方・各費用の相場を分かりやすく解説!
ローンを利用する
ローンを利用すれば、最終的に金利分を多く支払うことにはなりますが、手元にお金がなくても外壁塗装ができます。
住宅ローンを支払っている場合は同じ金融機関を使えば金利が抑えられます。また、住宅ローンを利用していなくても、銀行の有担保ローンが利用できるなら低金利でお金を借りることも可能です。
外壁塗装業者によってはカード会社のローンを取り扱っているところもありますので確認してみてください。
助成金・補助金を利用する
自治体によっては、外壁や屋根の塗装に対する助成金を利用することができます。
「住宅リフォーム/補修に対する助成金」や「省エネ住宅改善/改修に関する助成金」などの名目で設定されています。
なお、省エネ住宅リフォームの助成金は、遮熱塗料の場合に適用されることがほとんどです。
一例をご紹介します。
埼玉県
「埼玉県民間事業者CO₂排出削減設備導入補助金」中小企業が対象。遮熱及び断熱対策になる塗装を行った場合、補助対象経費の3分の1(上限額300万円)
埼玉県比企郡川島町
「住宅リフォーム補助金制度」一般世帯:工事費の5%以内(上限10万円)、子育て世帯:工事費の10%以内(上限20万円)
東京都大田区
「住宅リフォーム助成事業」“住まいの長寿化”項目の対象で、助成対象額の10%(上限20万円)
「市町村名 外壁塗装 助成金」のキーワードで調べると探しやすいので、ぜひお試しください。
火災保険の適用を検討する
台風などの自然災害で外壁に傷が付いたために塗装し直すようなケースでは、火災保険が適用できるかもしれません。
自然災害による被害を受けた場合、お金がなくても早急に塗装を行う必要があることが多いため、必ず確認してください。
適用を受けるためには、まず自分の加入している火災保険会社へ連絡します。その後、鑑定人による調査が入ります。

外壁塗装の先延ばしはデメリットだらけ

外壁塗装の先延ばしはデメリットだらけ

外壁塗装を「お金がない」という理由で先延ばしにしていると、もっと多額の費用がかかるようになってしまうかもしれません。

外壁の放置は、住宅倒壊のリスクを孕んでいるのです。

ここでは、外壁塗装を先延ばしした場合のデメリットをご紹介します。

デメリット①塗装のひび割れや膨れ、剥がれが発生する
外壁が傷んだ状態で放置していると、塗膜が劣化しひび割れや膨れ、剥がれが発生します。
それらの傷から雨水や湿気が入り込み、外壁や内部の劣化を加速させてしまいます。
デメリット②塗料の機能が落ちる
外壁を塗装している塗料には、断熱性や防汚性など多くの機能が含まれます。
塗料が劣化するとそれらの機能が落ちるため、屋内の冷暖房効率が下がったり、外壁が汚れやすくなったりします。
デメリット③コンクリート壁の場合、強度が落ちる
コンクリート壁の場合、傷んだ塗料では保護されずにコンクリートを中性化してしまいます。
それによってコンクリート内部の鉄筋が腐食したり、サビが発生したりして、外壁自体の強度が落ちます。
デメリット④建材が腐食する
ひび割れなどから雨水が入り、外壁内部の建材が腐食し始めます。
傷んだ木材では建物を支えきれず、住宅自体の強度が落ちるため、最悪の場合は家が傾いたり倒壊したりという危険性があります。
さらに、断熱材にカビが発生し、住民の健康被害を引き起こします。
デメリット⑤雨漏りする
外壁のひび割れなどから雨水が侵入し、内部の建材を伝って建物内部に雨漏りするようになります。
雨漏りは、場所や程度によっては屋内の家具や家電にも被害を及ぼします。

「まだ汚れているだけだから」「小さいヒビだから」と外壁を放置していると、外壁塗装では補修できないほどの大きな被害を受けてしまうかもしれません。

無料相談を活用してみよう

無料相談を活用してみよう

外壁塗装をしたいけれどお金がない場合は、無料相談をぜひ活用してください。

外壁塗装業者によっては、「いま塗り替えをするべきかどうか」「限られた予算しかないけれど、これでできるかどうか」など、外壁塗装に関する疑問に対して無料で相談に乗ってくれます。

「見積もり無料」と謳っている業者も数多くありますが、「まだそこまでは…」「ちょっと相談にだけ乗ってほしい」という場合には、当サイトでも紹介している外壁塗装業者「ケントリファイン」が無料相談窓口を設けています。

ケントリファイン

「相談したら契約しなければいけないのでは?」と心配な人もいると思いますが、無料相談後に営業されることはありません。

埼玉エリアの人は、ぜひ一度相談してみることをおすすめします。

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