朝霞市の外壁塗装の費用相場は？おすすめ業者もピックアップ！

朝霞市の外壁塗装・外壁工事の費用相場

残念ながら、朝霞市に限定した正確な費用相場のデータはありません。ですが、埼玉県全体の外壁塗装の相場はおおよそ60～100万円。外壁塗装の費用に地域差はほとんどありませんので、朝霞市における相場も同じくらいと思っていただいてよいでしょう。

外壁塗装工事を扱う業者は埼玉県内だけでも1,600社以上と膨大な数。ネットで検索してもどこに依頼すればいいかわからない・値段が適正かもわからないという方も少なくないと思います。

本サイトでは埼玉県でおすすめの業者を紹介していますが、このページでは特に朝霞市の優良な業者を3社ピックアップしました。ぜひ業者探しにご活用ください。

最近オシャレな塗装はツートンカラー！？

外壁塗装の目的は、外壁を長持ちさせて住まいを守ることです。

ですが、せっかく塗り替えるならオシャレなカラーにしてみたいと思いませんか？

塗り替えは10数年に1度なので無難な色、飽きのこない色を選びがちですが、その2点を押さえつつもオシャレな印象にできるのがツートンカラー（2色使い）です。

ツートンカラーの色の分け方

上下で分ける

下の画像のように、上下で色を分けるもっともスタンダードなやり方です。1階部分には濃い色・彩度の高い色をもってくるとバランスがよいです。逆パターンにしてみたいという方は、どのような配色・配分なら違和感なくまとまるか、カラーシミュレーションなどを使って確認するのが良いでしょう。 出典：ケントリファイン

縦で分ける

ツートンカラーをよりスタイリッシュでオシャレな印象にしてくれるのが、縦で色を分ける方法です。縦分けで人気なのはモノトーンやネイビー×オフホワイトなど。下の画像のようなカラーリングなら個性も出せますね。 出典：外壁.com

出っ張った部分で分ける

バルコニーなどの出っ張った部分のみ色を変える方法です。2色目をアクセント的に入れるので、取り入れやすいツートンカラーと言えるでしょう。 出典：マーブル

ツートンカラーのおすすめ配色

失敗ナシ！定番の組み合わせ

ブラウン×ベージュ
ブラウン×クリーム
ベージュ×オフホワイト
温かみがあり、外観として非常に印象のよい組み合わせです。この配色なら失敗はありませんが、物足りなさを感じるという方はセパレーションカラー（2色の境目に入れる色）として濃い目のブラウンなどを入れるとアクセントになりますよ。

カッコよさ重視！スタイリッシュな組み合わせ

黒×ホワイト系
黒×グレー
ネイビー×ホワイト系
つい自慢したくなるカッコいいカラーリングです。ただ黒やネイビーの外観は重たい印象にもなるので、濃い色をメインにしない・周囲の家とのバランスを考えるなど慎重に検討しましょう。

個性が光る組み合わせ

ホワイト系×グリーン
ホワイト系×ブルー
クリーム系×ピンク
周囲と違う色がいい、という方におすすめの個性的な組み合わせ。来客にも「青と白の壁が目印です」などと伝えられますね。このような配色で注意したいのは、やはり周囲との調和です。街並みとそぐわないカラー・彩度の高すぎるカラーは避けたほうがよいでしょう。

上品で優しいイメージの組み合わせ

ベージュ×グレー
ベージュ×ホワイト
ホワイト×ブラウン
ベージュやホワイトなどの淡い色に、グレーやブラウンを組み合わせると上品なイメージが出せます。グレーやブラウンをできるだけ淡い色味にすることで、上品さに柔和さが加わり優しいイメージに。

モダンで都会的なイメージの組み合わせ

ホワイト×ダークグレー
クリーム×黒
黒×ブラウン
無彩色のモノトーンな色を使うと都会的な印象になります。淡い色と濃い色の組み合わせが基本となるので、グレーやブラウンは濃い目に。黒と合わせるブラウンを木目調にすると都会的なのに温かみのあるナチュラルモダンなイメージになります。

ポップで元気なイメージの組み合わせ

クリーム系×パステルグリーン
薄いオレンジ×濃いオレンジ
ホワイト×イエロー
鮮やかな色を使うと元気な印象になりますが、彩度が高めな色同士の組み合わせは日本の街並みには合いません。
ホワイト系と合わせたり、パステル系にすることで落ち着きつつもポップで明るいイメージになります。

重厚さがある高級なイメージの組み合わせ

黒×ダークブラウン
アイボリー×ダークグレー
ブラウン×ダークグレー
黒などのダーク系は高級感や重厚感を感じさせます。黒系はもともと日本家屋に取り入れられている色なので、和風テイストの家に重厚さを出したいときにも使えます。ダーク系にホワイトやアイボリーを合わせると洋風な高級感を感じさせることができます。

かわいいイメージの組み合わせ

白×水色
白×薄緑
白×淡黄色
最近かわいいおうちを見かけたのが、これらの組み合わせです。白に明るい色を合わせるとかわいいイメージになりますが、淡い色にすることで街並みにもなじみやすくなります。

ツートンカラーのポイント

同系色でまとめる

他のサイトでもよく書かれていますが、外壁塗装ツートンカラーにおける鉄則です。
同系色の反対は「補色」といい、赤×緑、青×オレンジなどがそれにあたります。外壁のように範囲が大きく、街並みへの調和が求められるものにはそぐわない、というのがお分かりになると思います。

配分で印象は異なる

2色の配分は、7：3、6：4、8：2などがありますが、同じ色の組み合わせでもだいぶ印象が変わります。ちなみに、半々はかえってバランスが取りにくいです。カラーシミュレーションができる業者で色々試してみるとよいですね。

3色以上使う場合も配分が大事

ツートンは2色のことですが、アクセント的にもう1色入れることも。3色にする場合は、ベースカラー（全体の70％）・アソートカラー（全体の約25％）・アクセントカラー（全体の約5%）を基本とした配分にすると調和がとれます。 出典：ペイントアート

以上、手軽にオシャレな外観にできるツートンカラーについてご説明しました。

カラーシミュレーションもぜひやっていただきたいですが、住宅街を歩いてみると「こんな外観にしてみたいな」というお家が見つかるのでおすすめですよ。

カラーシミュレーションを試してみよう！注意点もしっかりチェック

カラーシミュレーションでイメージ

外壁のカラーシミュレーションは塗装業者やリフォーム店などでできますが、最近では、大手塗料メーカーやリフォーム会社のサイトでもできるようになりました。

自宅のパソコンで気軽にシミュレーションできるので、いろいろ試してイメージしてみましょう。

カラーシミュレーションの注意点

ディスプレイ性能による色の違い

パソコンやタブレットなど使用する端末、ブラウザの違いなどで色の表示がわずかに違う場合があります。

「面積効果」に注意

小さい面積と大きい面積とでは同じ色でも明るさが違って見える現象です。画面の色と実際の外壁の色とでは明るさの印象が変わります。

光の当たり方

外壁の色は、太陽の光の当たり方によって印象が変わります。天候や時間帯で変化する光の加減も考慮に入れましょう。

このように周囲の環境や壁面積の割合など様々な要因で印象が変わるので、カラーシミュレーションはあくまでも色のイメージをつかむために使いましょう。そして同じような色で塗装した家を実際にいくつか見てみることで、光の加減や街並みとの相性なども含めたシミュレーションができます。